Story
この曲は私が初めて作った失恋ソングです。
歌詞は男の子をメインにして描きました。
まだ彼女のことが大好きなのに、あっさりと振られてしまった彼。
何一つ彼女を傷つけるようなことはしなかったのに。
自分と共にいることで幸せになってほしいと願って尽くしたはずなのに。
理由もわからずに別れを切り出された彼の心には、まだ彼女の破片が散らばっていて・・・
彼の心情によりフォーカスして言葉を選んでみました。
歌詞を書いていく中でどんどん彼がメンヘラ気質になっていっちゃったんですけど笑
失恋した時って振った側も振られた側も、
これくらい相手に対して執着心みたいなものってきっとあるんだろうなと思って、
キャラを抑えずに描き尽くしました笑
疾走感のあるテンポと音を詰め込んだメロディーは
まるで人食い砂に飲みこまれていくように
暗闇へ落ちていく様子を表現しました。
1度目は曲のかっこよさやノリを感じて、2度目は歌詞をじっくり読みながら聞いてほしい曲です。(Yui)
歌詞は男の子をメインにして描きました。
まだ彼女のことが大好きなのに、あっさりと振られてしまった彼。
何一つ彼女を傷つけるようなことはしなかったのに。
自分と共にいることで幸せになってほしいと願って尽くしたはずなのに。
理由もわからずに別れを切り出された彼の心には、まだ彼女の破片が散らばっていて・・・
彼の心情によりフォーカスして言葉を選んでみました。
歌詞を書いていく中でどんどん彼がメンヘラ気質になっていっちゃったんですけど笑
失恋した時って振った側も振られた側も、
これくらい相手に対して執着心みたいなものってきっとあるんだろうなと思って、
キャラを抑えずに描き尽くしました笑
疾走感のあるテンポと音を詰め込んだメロディーは
まるで人食い砂に飲みこまれていくように
暗闇へ落ちていく様子を表現しました。
1度目は曲のかっこよさやノリを感じて、2度目は歌詞をじっくり読みながら聞いてほしい曲です。(Yui)
Lyrics
ブラックアゲート作詞:Yui
突然に打たれたピリオドは
わずか10分足らずで思い出と化した
天気も何だったか
君の目も思い出せずに
現実と夢の君を繰り返す
そのサイクルの中に
いきなりぶち込まれた岩石が
脳みそを突き破る
急に出そうなった思いを
自分で首を絞めてまで
黙って黙って押さえ込んだ
その方が楽だった
君が僕を連れてゆく
君のいない明日へと
僕が君を連れてゆく
暗い暗い夢の中へ Ah...
前日に切った髪の毛が
虚しくも風と共に靡いた
乾いた首元が夕日に晒されて
枯れてゆく
長い睫毛 絡まりあった指先
交わされた声のない会話が
胸の奥にこびりついて消せない
消せる筈なんてない
何も聞きたくなかったんだ
君の声が耳を劈いて
鼓膜を鼓膜を砕いてゆく
心諸共引き裂いて
君が僕を連れてゆく
未来のない迷路へと
僕が君を連れてゆく
狭い狭い檻の中へ
もう君の匂いも忘れそうだよ
人食い砂に飲み込まれて
SOSの行き場さへ 解らないまま
ねえ、どうして最後手なんか握ったの?
ねえ、君も一人なの?
君が残していった
破片を必死に磨くよ
決して光ることはない
そんなの分かってるよ
君が僕を連れてゆく
君のいない明日へと
僕が君を連れてゆく
暗い暗い夢の中へ
連れられて 連れ去って
連れ込んで 連れてゆく